ハワイ航空留学で学ぶ内容は大きく分けて「航空力学」「航空機のシステム」「航空機の操縦」「航空機の性能と限界」「気象」「航法」「飛行適性」「航空法規」の学科8分野と「航空交話」ですが、このうち「気象」「飛行適性」「航空法規」は私たちが日常で使用する英単語やフレーズを多く学ぶことができます。
また、「航空交話」では電話での日常会話の助けとなるフレーズを多く身に付けることができます。
日本人スタッフは2名常駐しています。一人はチーフ・フライトインストラクターとして受講生の日常生活面までを広範にフォローし、もう一人はフライトインストラクターとして受講生のフライトトレーニングの一助となります。
速やかに日本人スタッフに申し出てください。現地には日本語を話せるドクターが常駐している病院がありますので、スタッフが責任を持ってお連れします。海外傷害保険に加入した上で渡航しますので、金銭面の負担についての問題も生じません。
中国などでは2週間でライセンス取得が可能なところもありますが、それは「ライセンス購入」にも似た手法であって、自分で飛べるようになる訓練を修了することは困難です。日本では、過去にそのようにしてライセンス取得をした方々が多くの航空事故を起こしたことが原因で、特定の国でライセンス取得をして書き換えた日本の免許がすべて無効になった例があります。
よく考えてみてください。自動車の免許、2週間で取得できますか?
もちろん可能です!国内での学科講習は夜間コースで履修して、ハワイでの飛行訓練は夏冬のお休みを利用して継続すればいいんです。実際にそのような方法でライセンス取得をされた方も多いです。
大きな違いは職業パイロットや航空整備士に至るまでの過程にあります。
パイロットを例に取ると、日本では検定試験を受験する機会がおよそひと月に一度しかなく、一度不合格になると再受験までに何十時間と再訓練を受けなければなりませんから、訓練が慎重かつ長期に及んでしまいます。一方、米国では、検定試験は訓練生側で準備が出来次第受験することができ、再受験は翌日行ってもよい制度になっています。
つまり、ライセンス取得をもって「パイロットを完成させる」日本の制度に対して、ライセンス取得後の経験によって「パイロットを育てる」米国の制度は対極に位置しているのです。ですから、米国では職業パイロットの入り口がフライトインストラクターなのです。
それは難しいです。なぜなら自家用ライセンスでは商業行為をしてはならないことになっているからです。「自家用ライセンスを取得するだけで就業の道は見えてきます!」なんて謳っているスクールや留学斡旋業者には注意しましょう。